
骨董品を売却したいと考えたとき、多くの方が気になるのが「いくらで売れるのか」という買取相場です。しかし骨董品は一点物が多く、相場が分かりにくいジャンルでもあります。
本記事では、骨董品の買取相場の考え方から高く売る具体的なコツ、失敗しない業者選びまで詳しく解説します。
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骨董品買取の相場はどう決まる?
骨董品の相場は“市場需要”で変動する
骨董品の価格は定価があるわけではなく、主に以下の要素で決まります。
- 現在の市場需要
- コレクター人気
- オークション取引価格
- 海外需要の有無
中国美術などは海外市場の影響を受けやすく、相場が急上昇するケースもあります。骨董品の価格は常に変動しているのが特徴です。
種類別の買取相場目安
- 掛け軸:数千円〜数十万円
- 茶道具:数千円〜数百万円
- 陶磁器(有名作家):数万円〜数百万円
- 刀剣:登録証の有無で大きく変動
- 古銭・古紙幣:保存状態で価格差大
無名作家や量産品は値がつきにくい一方、有名作家や保存状態が良いものは高額査定が期待できます。
査定で重視されるポイント
- 作家名・銘の有無
- 共箱や証明書の有無
- 保存状態(ヒビ・欠け・シミ)
- 希少性
- 真贋(本物かどうか)
付属品が揃っているだけで査定額が数万円以上変わることもあります。
骨董品を高く売るための具体的なコツ
付属品は必ず揃える
共箱・鑑定書・証明書・購入時の資料などは重要な価値証明になります。
特に作家物の陶磁器や茶道具は、共箱があるかどうかで査定額が大きく変わります。処分前に必ず確認しましょう。
自己判断で修復しない
「汚れているから」といって自己流で洗浄や修復をすると、逆に価値を下げる場合があります。
骨董品は経年の味も価値の一部です。無理に磨いたり修理せず、現状のまま査定に出すのが基本です。
複数業者で相見積もりを取る

骨董品は業者によって得意分野が異なります。
- 骨董専門業者
- 美術品専門業者
- 出張買取業者
- オークション代行業者
1社だけで決めず、2〜3社で比較することで適正価格が見えてきます。
失敗しない骨董品買取業者の選び方
専門性の高い業者を選ぶ
骨董品は専門知識がなければ正しい査定ができません。
- 骨董専門の査定士が在籍している
- 過去の買取実績を公開している
- オークション販路を持っている
総合リサイクル店よりも専門業者のほうが高値になるケースが多いです。
許可証の確認は必須
買取業者は「古物商許可証」が必要です。
会社概要ページに許可番号が明記されているか必ず確認しましょう。記載がない場合は注意が必要です。
強引な即決営業に注意
- 「今すぐ売らないと価値が下がる」と急かす
- 相場説明をしない
- 査定内訳を明示しない
信頼できる業者は価格の根拠を丁寧に説明してくれます。