不用品回収による見積もりのトラブルを避けるためには！ - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

悪質業者との見積もり金額のトラブル

電話や、実際に見積もりに行った際にきちんとご納得頂けるようにお客様に説明することは不用品回収業者としては大事なことです。

そんな中、嘘のようで本当にひどい悪質業者がいるのも事実です。

同業者として、お客様から同じに思われれるのはとても辛いところです。

他にも、例えば電話で「その量なら〇〇円ですよ～。」と伝えて実際に業者に依頼したところ、

など耳にする事があります。

このような悪徳業者は、「ご家庭の廃棄物を、市区町村の一般廃棄物処理業の許可なく、または市区町村の委託を受けずに、違法に回収している（※1）」のです。

見積もりに来てもらおう

まずは繰り返しになりますが、なるべくきちんと見積もりに来てもらい実際に物や量を確認してもらうことが一番です。

電話だけの見積もりは1点2点なら大丈夫かもしれませんが、それ以上になってくるときちんと見て、見積もり金額だしてもらうのが一番です。

■なぜかというと

例えば

というお客様からの依頼を受け、実際に拝見させて頂きたいことを伝えてお見積もりにいきました。

すると、普段皆さんが想像する2～3人掛けのソファーではなく、海外の方の特注サイズの7～8人くらい座れそうなとても大きなしっかりとしたものでした。

同じソファーでも、サイズによって軽トラで載るものと１トントラック以上でないと載らないものと違っていきます。

見積もりで実際に拝見させていただいたからこそ、1トントラックが必要であることがわかるということです。

実際に拝見させてもらおう

上記とは逆に、お電話で２トン程の量と聞き、見積もりに行って実際には1.5トンほどの量でそんなにお客様の想像より見積もりの金額がかからなかったという場合もございます。

他にも同じ軽トラ見積もりでも、衣類ばかりのと、家電ばかりのとでは金額は同じではありません。

家電はリサイクル料金が必ず必要なものもあります（冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンなど）。

このように、電話の口頭だけで物量を言ったときと、実際に拝見したときとで印象はかなり違っていきます。

相違との見積もりトラブルを避けるためには、とにかく見積り訪問をさせることが大事なのです。