遺品整理と不用品回収の違いや業者の選び方について解説 - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

遺品整理・不用品回収それぞれがおすすめのケース

以上見てきたように、遺品整理と不用品回収には違いがありますが、どちらが適しているかは、依頼者のニーズによって異なります。

ここでは、遺品整理と不用品回収それぞれがどんな方におすすめなのか、具体的なケースに分けて確認しておきましょう。
 

遺品整理業者への依頼がおすすめのケース

遺品整理業者への依頼がおすすめなのは、以下のようなケースに該当する方です。

• 遺品の仕分けができていない
• 自分で遺品整理をする時間がない
• 重要書類や貴重品を探索してほしい
• 多少費用がかかっても依頼したい

不用品回収業者への依頼がおすすめのケース

不用品回収業者への依頼がおすすめなのは、以下のようなケースに該当する方です。

• 不用品を手早く処分してもらいたい
• 遺品の仕分けは自力でできている
• 少しでも費用を安くしたい
• なるべく早く作業を終わらせてほしい

遺品整理・不用品回収業者の選び方

ひとくくりに遺品整理・不用品回収業者といっても、色々な業者が存在し、なかには不当請求をしたり粗雑な作業をしたりする悪徳業者もあります。
 
そのため、依頼してから後悔しないよう、遺品整理や不用品回収を依頼する際は、信頼できる業者か見極めたうえで依頼を決定することが重要です。
 
ここでは、遺品整理・不用品回収業者の選び方のポイントを3つまとめました。これから両サービスを利用する予定のある方は、ぜひ参考にしてください。

選び方①：自社ホームページの有無

遺品整理や不用品回収を依頼する際は、自社ホームページのある業者を選ぶようにしましょう。
 
自社ホームページがあれば、作業を行うのに必要な許可を持っているか、どれくらいの期間経営しているかなど、業者の詳細な情報がわかり安心できます。
 
一方、ホームページが確認できない場合は、それらの詳細が確認できず、悪徳業者に騙されてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

選び方②：豊富な作業事例の有無

遺品整理や不用品回収を依頼する際は、過去の作業事例が豊富にあるかどうかもチェックしましょう。
 
作業事例はたいてい、業者のホームページに掲載されています。そこに十分な数の事例があれば、安心して依頼できる業者だと判断できます。特に、ご自身と近い地域や、似た状況での作業事例があれば、作業時間や費用の参考にもできるでしょう。
 
一方で、作業事例がほとんど掲載されていない業者の場合は、そのような参考情報が得られないので注意が必要です。作業事例が少ないからといって、必ずしも悪徳業者というわけではありません。しかし、経験の浅い業者である可能性は高いので、積極的に選ぶ必要はないでしょう。

選び方③：見積もりが無料かつ明確か

遺品整理・不用品回収を依頼する際は、必ず事前に見積もりを取りましょう。その際、見積もり料金が無料であり、内容が明確であるかが、信頼できる業者かを見極めるポイントになります。
 
優良業者であれば、電話やメールの見積もりだけでなく、訪問見積もりも無料でしてもらえます。「訪問見積もりには別途費用がかかる」などと言われた場合は、その業者への依頼は考え直した方が良いでしょう。
 
また、なぜその金額になるのか、見積もりの詳細が説明されない場合も注意が必要です。ざっくりした金額での見積もりしかない場合、作業を始めた後で追加費用を取られる可能性もあります。
 
そのため、見積もりの内容に不透明な箇所があった場合は、後から追加費用が発生しないか、必ず確認しておきましょう。

まとめ

今回は、遺品整理と不用品回収の違いや、それぞれのおすすめケース、業者の選び方などについて、詳しく確認してきました。
 
遺品整理と不用品回収の違いを一言で言うと、物を遺品として丁重に扱うか、不用品として効率的に扱うかとまとめられます。どちらのサービスを利用すべきかはケースによって変わってくるので、ご自身のニーズを踏まえて選ぶことが大切です。
 
今回ご紹介したことを参考にして、信頼できる業者に作業を依頼するようにしましょう。

「不用品回収センター すたーとらいん」では、兵庫全域を対象に遺品整理・不用品回収を実施しております。
 
遺品整理作業では、遺品整理士2名が在籍しており、遺品の供養や不用品の買取、空き家物件の売却などと、幅広く対応可能です。
 
また不用品回収作業では、ゴミ屋敷の片付けから引越し作業まで、まとめてご依頼いただけます。積み放題サービスについても、軽トラックはもちろん、より手軽なカゴ車プラン、1t～4tトラックの大型プランもご用意しています。
 
神戸近郊で遺品整理や不用品の処分にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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