空き家を放置していると不法侵入の対象にされてしまう！ - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

皆さんは実家の親が離れて家が誰も住まなくなった状態のままほったらかしにしていませんか？

どうしようかとわからないまま放置していませんか？

もしそうだとしたら危険です！

明らかに人の出入りが全く感じられない空き家は不法侵入の対象にされてしまいます。

不法侵入される空き家とは

1. 長期間枝が放置されている敷地は「隠れる場所として利用しやすい」と認識されます。
   雑草だらけになっている庭は出入りされていないと判断され狙われやすくなります。
2. ポストなどにチラシなどがたくさん入っていて、外にも飛び出している状態などで「長期間に人の出入りがない」と判断され狙われる可能性大です。
3. 管理がされていない家は侵入されやすいです。
   例えば、窓ガラスが割れている状態、外壁や屋根が剝がれていたりしている状態、鍵付きのドアがもろくなれば鍵が無くても開けることができて中まで侵入されやすくなります。

不法侵入されることでのトラブル

不衛生に部屋を荒らされてしまう！

勝手に住み着かれたり空き巣がつくられたりと、不衛生に部屋を荒らされる悪質なケースも少なくないのが現実です。

また勝手に家財道具などが持ち出され、庭の木を切って持ち去る行為もされます。

生ごみの放置

生ごみを放置すればゴミの臭いで害虫・害獣が住み着いたり、家中に悪臭が漂ったりして、衛生面・状態に悪影響を及ぼします。

更に他の人からしたらゴミがそのまま捨てられている光景を見て

と認識されてしまいます。

それによってゴミ捨て場として利用され、次々とゴミがたまってしまいます。

火災

空き家の放置は以下の場面で火災の発生に繋がります。

• タバコの不始末によって火災がおこる。
• 子どもの火遊びとして利用され、最悪火災の要因に繋がる。
• 家を放火すること自体を目的に利用される。

近隣の方に被害が及べば勿論周辺に悪影響を及ぼします。

それだけでなく、たとえ自分に関りがなくとも所有権という理由で多額の賠償責任になる可能性もあります。
 

空き家整理サービスについての詳細はこちら

不法侵入を防ぐには

「ここには人が住んでいますよ」と思わせる

空き家へ不法侵入をなるべくされないようにするには、空き家の管理を徹底し、「ここには人が住んでいますよ」と思わせることが重要です。

以下の方法で侵入者に狙われにくくすることも工夫の一つです。

• 定期的に家の中を確認し、人が侵入した形跡がないかなどの確認
• 庭木の手入れや花壇に花を咲かせる

回収業者に依頼しよう

ただ、所有者が高齢者で定期的に管理が難しい場合や、遠方に住んでいて足を運べないなど自分たちの手で管理するのが難しいことがあると思います。

そんなときは空き家管理専門の業者へ依頼しましょう。

その空き家にもう住む予定がないのであれば、回収業者に依頼して家の中の荷物を全部整理してもらい、売却や解体して更地にし売却するなどを考えてみてはどうでしょうか？