空き家の家財道具を安く処分するためのポイントとは?
空き家の家財道具は、自力でゴミに出せれば非常に安く処分できますが、量が多いと相応の手間がかかります。
また、ネットオークションやフリマサイト、リサイクルショップを利用しても、全てが綺麗に売り切れるわけではありません。
そのため、手間をかけずにすべて処分したいのであれば、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
業者に処分を依頼するうえでネックとなるのが、その依頼費用でしょう。
ここでは、空き家の家財道具処分を業者に依頼する際、なるべく安く済ませるポイントについて、詳しく確認していきます。
ポイント①:明らかなゴミは自力で処分しておく
不用品回収業者の費用は、扱う物量に応じて高くなります。
そのため、明らかにゴミと分かる物を事前に処分できれば、その分依頼費用を安く抑えられます。
ほとんどの自治体で、可燃や不燃などの普通ゴミは毎週回収を実施しています。
粗大ゴミの場合は、申し込みから含めて最短でも2週間以上かかることが一般的なので、急ぎの場合はスケジュールに注意しましょう。
ポイント②:状態のよい家具・家電は売却する
空き家の家財道具の中に、まだまだ使える家具や家電があったら、ネットオークションやフリマアプリ、リサイクルショップなどを利用して売却しましょう。
売却によって家財道具の量が減ることで、業者への依頼費用が安くなるだけでなく、臨時収入を得られる可能性もあります。
ただし、ネットオークションやフリマアプリの場合は、売却までに時間がかかることも多いので、急を要する空き家整理の場合には注意しましょう。
ポイント③:複数の業者から相見積もりを取る
空き家の家財道具の処分を不用品回収業者に頼むなら、複数業者から相見積もりを取るようにしましょう。
相見積もりを取っておけば、費用やサービス内容を比較検討したうえで依頼できるので、より間違いのない業者を選ぶことができます。
優良業者であれば、電話見積もりだけでなく、訪問見積もりまで無料でしてくれるのが一般的です。
見積もりを出してくれなかったり、見積もりに別途料金を請求してきたりする場合は、悪徳業者である可能性が高いので注意しましょう。
ポイント④:買取サービスを実施している業者を選ぶ
不用品回収業者の中には、作業過程で不用品の買取もしてくれる場合があります。
このようなサービスを利用すれば、別途自分で売却する手間を省きつつ、家財道具の処分費用を安く抑えることに繋がります。
ただし、すべての業者が不用品買取に対応しているわけではないので、事前確認は必須です。
上述の相見積もりを取る際、料金だけでなく、買取サービスの有無も合わせて確認しておくとよいでしょう。
まとめ
今回は、空き家の家財道具を処分する方法について、詳しく確認してきました。
空き家は内部に家財道具がある状態だと、処分や解体などが難しくなります。
今後ご家族が住む予定がないのであれば、早い段階で家財道具を処分しておくとよいでしょう。
「不用品回収センター すたーとらいん」では、兵庫全域を対象に不用品回収を実施しております。
空き家の家財道具処分から、不用品の買取、空き家物件の売却まで幅広く対応可能です。
神戸近郊で空き家整理にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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