不用品回収後による突然請求された高額な追加料金は返金できるのか？ - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

WEBで確認し「2トントラック詰め放題5万円」で、「冷蔵庫×2・洗濯機・長身の食器棚・ダイニングテーブル・本棚・カラーボックス×3・プラスチックケース×5くらい」の粗大ゴミの回収を依頼した。

ところが当日、追加料金を含めてなんと30万円もの多額の金額を提示され、その日ちょうど退去日だったこともあり慌ててしまったため、そのまま支払ってしまったとのことです。

その後、改めてWEBを確認したところ、

古物商免許の記載はありますが、そのほかはありませんので許可業者ではないようです。

 

webでは5万円との明確な値段記載があり、のせ放題の条件などは書いてありませんでした。

 

また見積もり兼完了報告書には粗大ゴミに関しては個別で値段記載があり計8万円程、その他は不用品回収という項目で20万円の請求となっています。

とのこと。

この場合、果たして返金してもらえるのでしょうか。

結論、今回の案件は無事返金してもらえたとの事です。

そこで今回は、このような高額な追加料金を請求されたとき、どのような対策を取ればいいのかをご紹介します。

まず、日々の生活で何らかのサービス業者が直接家に訪問してきて商品の販売を行うといったことはおそらくよく見かけると思います。

これは「訪問販売」といって、この場合、もし取引に契約した後でも、お客さんが考える期間を設けるために、一定の期間内であれば無条件で契約を解除することができる「クーリング・オフ（※2）」を行うことができます。

このことをふまえた上で今回の案件について見ていきます。

最初、自分から業者に「2トントラック詰め放題5万円」の回収依頼をお願いしてもらっているので、この時点だと勝手に契約を解除することは当然できません。

しかし、今回のように回収作業が終わった後、業者側から追加料金を提示された場合は、逆に業者側が契約を求めていることになるので、この部分の契約は解除することができます。

つまり、後から事前に聞いていない追加請求を強引に求めてきた不用品回収業者自体に問題があるということがわかります。

確かに心に余裕が無い中で後から多額の請求をされたら慌ててしまうのは当然です。

しかし、そこですぐに「わかりました」とは言わずに、その前に「あれ？」と少しでも疑うことが大事です。

もし、何も知らずに「わかりました」と率直に言ってしまい、支払ってしまったら速やかに消費生活センターへ相談し、返金の手続きを行いましょう。

神戸市内の不用品回収を対応している当社すたーとらいんでは、お問い合わせ後、事前にお見積り訪問を行い、お客様が納得するまで、不用品の状態、物量を確認し、そこから処分費、移動費、人件費を加算して料金を提示致します。

なので、当日後から追加で請求するようなことは一切ございません。

お客様にとって良心的で且つ納得いくような金額を提示することを心がけています。
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