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投稿日:2025年04月15日

遺品整理で出た洋服や衣類の処分方法と手順などを解説 - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

遺品整理で出た洋服や衣類の処分方法と手順
遺品整理を進める際、思いのほか多く出てくるのが、故人が残した「洋服」や「衣類」です。
タンスやクローゼットの中にしまわれたままの衣類、季節ごとに分けて保管されていた洋服など、気づけば大量になっていて、どう処分すればいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
 
この記事では、遺品整理で出た洋服や衣類を処分する際の注意点や具体的な処分方法、仕分けの手順をご紹介します。
遺品整理で洋服や衣類をなかなか処分できずにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
 

遺品整理で洋服や衣類を処分する前の注意点

ここではまず、遺品整理で洋服や衣類を処分する前に、確認しておくべき3つの注意点について、詳しく見ていきましょう。
 

遺言書・エンディングノートを確認する

遺品整理で洋服や衣類を処分する際は、故人の残した遺言書やエンディングノートの内容を確認しましょう。
洋服に強い思い入れがあり、誰かに譲りたいという希望が遺言書やエンディングノートに記されていることがあります。
特に、形見分けに関する記載がある場合は、それを最優先に尊重して対応することが大切です。
 

他の相続人と話し合って処分を決める

遺品整理で洋服や衣類を処分する前に、他の相続人と十分に話し合っておくことも重要です。
遺品整理は、単に物を片づけるだけではなく、相続の一環として扱われることもあります。特に故人が愛用していた衣類については、他の相続人が形見として持っておきたいと考えていることも少なくありません。
 
処分を急ぐ前に、家族や親族と話し合いの場を持ち、共有の理解を得たうえで進めることがトラブルを防ぐポイントです。感情の行き違いを避けるためにも、衣類の扱いについても十分に相談しておきましょう。
 

処分前にポケットの中身を確認する

遺品整理で洋服や衣類を処分する際、意外と忘れがちなのが、洋服のポケットの中身の確認です。
特に、あまり頻繁に洗濯しない冬用のコートやスーツなどは、何年も前に使用したままの状態で保管されていることも多く、中身がそのままになっていることも多いです。
 
遺品整理の現場では、このような洋服のポケットの中から現金、鍵、メモ帳、クレジットカード、貴金属などが見つかるケースもあります。
そのため、処分する前に1枚1枚丁寧にポケットの中を確認しておくことをおすすめします。
 

遺品整理で出た洋服や衣類の処分方法

遺品整理で出た洋服や衣類を処分するには、主に6種類の方法が考えられます。
それぞれの詳細について、以下で順に確認していきましょう。
 

自治体のゴミ収集に出す

遺品整理で出た洋服や衣類の最も一般的な処分方法が、自治体のルールに従って衣類を「可燃ごみ」または「資源ごみ」として出すことです。
処分の対象が大量でない場合や、傷みが激しく再利用が難しい衣類については、この方法が手早く手間もかかりません。
ただし、自治体によって衣類の分別方法や収集日が異なるため、事前に自治体のホームページやゴミ出しガイドを確認しておきましょう。
 

リサイクルショップに売却する

まだ状態が良い洋服や衣類であれば、リサイクルショップでの買取を検討するのも1つの手です。
ただし、古いデザインや使用感のある衣類は買取対象外になったり、あまり値が付かなかったりすることが多いので、あらかじめ見極めが必要です。
 

古着屋に売却する

ファッション性の高い洋服や衣類であれば、古着屋に売却する手段もあります。
近年は古着がブームになったこともあり、ヴィンテージや一点モノのアイテム、希少なブランドなどは専門の古着屋に持ち込むと、思わぬ高値が付くこともあります。
ただし、リサイクルショップの場合以上に、買取対象の範囲が狭いことが多いので注意しましょう。
 

フリマアプリやネットオークションに出品する

時間や手間がかかっても、少しでも利益を出したい場合は、洋服や衣類をフリマアプリやネットオークションに出品する方法もあります。
最近では、アプリも発達して、スマートフォンから簡単に出品できるので、自宅にいながら不要な洋服を現金化することが可能です。
ただし、発送や梱包、購入者とのやり取りなど手間がかかるため、時間に余裕がある方におすすめです。
 

支援団体などに寄付する

洋服や衣類を、必要としている人に役立ててもらいたいという気持ちがある場合、NPO法人や支援団体へ寄付する選択肢もあります。
たとえば、ホームレス支援、災害被災地支援、海外支援など、さまざまな分野で衣類の寄付を受け付けている団体があります。
ただし、すべての洋服が寄付対象になるわけではなく、状態が悪いものや季節外れの服などは受け入れてもらえない場合もあるので注意しましょう。
 

遺品整理業者・不用品回収業者に引き取ってもらう

大量の衣類を一気に処分したい、または時間的・体力的な事情で片付けが難しい場合は、遺品整理業者や不用品回収業者に依頼するのも有効です。
仕分けから運び出し、処分までを一括で対応してくれるため、短期間で作業を終えられます。そのため、特に高齢者の一人暮らしや、遠方に住む家族が対応する場合には、専門業者のサポートがあると心強いでしょう。

すたーとらいんでは大切な思い出に寄り添って

心を込めて整理いたします。

 

遺品整理で出た洋服や衣類を分類する手順

遺品整理で出た洋服や衣類を分類する手順

遺品整理で出た洋服や衣類は、以下の手順で分類すると効率よく作業を進められます。

  1. 残す洋服の基準を決める
  2. 処分する洋服を分けていく
  3. 判断できない洋服は一旦保留に仕分ける

各手順の詳細について、順に確認していきましょう。
 

残す洋服の基準を決める

遺品整理で洋服や衣類の処分作業を始める前に大切なのが、「何を残すか」という基準を決めておくことです。
たとえば、「形見として残したい」「家族が使える」「思い出として手元に置いておきたい」といった基準を設けておくことで、判断がスムーズになります。
 
故人が大切にしていた衣類や、写真などで思い出が残っている洋服などは、心の整理がつくまで保管しておくのも1つの選択肢です。反対に、長く保管しても活用の見込みがないものについては、思い切って処分を検討しましょう。
 

処分する洋服を分けていく

遺品整理で残すものが決まったら、次は処分する洋服・衣類を分別していきます。
ここでは「ゴミとして処分するもの」「リサイクルや寄付に回せそうなもの」など、処分方法に応じてカテゴリを分けておくと、後の手続きがスムーズになります。
 
状態が良い衣類は寄付や売却の対象に、傷んでいるものやシミ・破れが目立つものは自治体のゴミ回収に出すなど、それぞれのルートを意識しながら整理していきましょう。
 

判断できない洋服は一旦保留に仕分ける

中には、感情的にすぐ判断できない洋服や、誰かに確認してから決めたい服もあるかもしれません。そうした場合は「保留」用の箱やスペースを用意し、ひとまず別にしておくのがおすすめです。
 
保留にした衣類は、数日〜数週間後にもう一度見直すことで、気持ちが整理されて処分を決めやすくなることもあります。また、どうしても処分に迷う場合は、お寺などで供養してもらうという選択肢も視野に入れてみてください。
いずれの場合も、焦らずに自分のペースで進めることが大切です。
 

まとめ

今回は、遺品整理で出た洋服や衣類の処分方法や、分類の手順などについて詳しく確認してきました。
洋服は故人の人生の一部でもあり、想いが詰まっているからこそ、処分には慎重な判断が求められます。遺言書や家族との話し合いを通じて方針を決めたうえで、思い入れや状態に応じた方法で整理していくことが大切です。

今回の内容を参考にして、無理のないペースで洋服・衣類の遺品整理を進めていきましょう。
 
「不用品回収センター すたーとらいん」では、兵庫全域を対象に遺品整理を実施しております。
遺品整理士2名が在籍しており、遺品の供養や不用品の買取・リサイクル、空き家物件の売却などと、幅広く対応可能です。

神戸近郊で遺品整理にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください
 
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