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老人ホームの遺品整理の流れや片付け方法を紹介 - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

老人ホーム

様々な事情から、老人ホームで過ごす高齢者の方が年々増えています。老人ホームは、元気で過ごしているうちは良いものの、そこで亡くなった場合は、遺品の整理や処分を家族が引き受けなくてはなりません。しかし、

老人ホームの遺品整理はどうやって進めればいいのだろう…

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回の記事では、老人ホームの遺品整理の流れや片付け方法について、詳しく解説していきます。また、遺品整理を専門業者に依頼する際のポイントについてもご紹介します。
これから老人ホームでの遺品整理を行う予定がある方は、ぜひ参考にしてください。
 

老人ホームで遺品整理をする際の主な流れ

ここでは、老人ホームで遺品整理をする際の主な流れについて、3つに分けて詳しく確認していきましょう。
 

相続に関する遺品を整理する

老人ホームで遺品整理をする際、まずは相続に関する遺品を整理することから始めましょう。
具体的には、銀行通帳や有価証券などの資産に関するものや、不動産の登記簿などの権利に関するものが重要です。これらは自宅に残されていることもありますが、故人が独居していた場合などは、他の荷物と一緒に老人ホームに持ち込んでいる可能性もあります。
相続に関する遺品は、遺族が相続をするかどうかを決定するうえで重要な資料になります。また、相続税の申告は死後10ヶ月以内と期限があるので、他の遺品と混ざった状態で回収して放置することのないよう注意しましょう。
 

形見分けをする

老人ホームの遺品整理で、相続に関する遺品を整理できたら、続いて形見分けを行います。
形見分けとは、家族や親族、友人などで故人の思い出の品を分け合うことを意味します。ある人にとっては取るに足らないと思える品も、他の人にとっては特別な形見になることがあるので、むやみに処分しないようにしましょう。
なお、貴金属や高級時計などの資産価値があるものを形見分けする場合は、遺族間でトラブルにならないよう注意が必要です。また、形見分けの品も相続の対象と見なされるので、相続放棄を検討する人は慎重に形見分けを進めましょう。
 

不用品を処分する

相続に必要な品を選り分け、形見分けも済んだら、残った遺品は不用品として処分します。
不用品処分は、少量であれば自治体にゴミとして出すことも可能です。しかし、量が多かったり、運び出すのが難しい重量物だったりする場合は、専門業者に引き取ってもらうことも検討すると良いでしょう。
また、不用品だからといって遺品をそのまま処分するのに抵抗がある場合は、お焚き上げをして供養する方法もあります。遺品整理を業者に依頼するのであれば、作業時に供養をしてくれるところもあるので、事前にサービス詳細を確認しておきましょう。
 
以下の記事では、実家の遺品整理の手順や片付け方法について解説しております。
実家の遺品整理の手順は?片付けのポイントや費用相場を解説
 

老人ホームでの遺品の片付け方法

老人ホームで遺品を片付ける方法には、大きく「家族で片付ける」方法と「専門業者に片付けてもらう」方法の2種類があります。
それぞれの片付け方法について、詳細を確認していきましょう。
 

方法①:家族で片付ける

老人ホームの入居者に家族がいる場合は、亡くなった際の遺品整理は家族で行うのが一般的です。
老人ホームでは、入居時に持ち込むものは最小限とされていることが多いですが、それでも故人が最後まで身近に置いていたものは、家族にとって思い出の品となります。そのため、自宅に持ち帰って保管したり、形見分けしたりするケースが多いです。
ただ、故人が亡くなった後、長期間遺品を置いておくことはできません。そのため、家族で片付ける場合は、数日中などスムーズに作業できる場合に限られます。
予定が合わず、なかなか遺品整理のために老人ホームへ行けない場合は、遺品を郵送してもらえることもあります。ただし、詳細は施設によって異なるので、希望する場合は問い合わせて確認するようにしましょう。
 

方法②:専門業者に片付けてもらう

老人ホームの入居者が亡くなった際、遺品整理を専門業者に依頼する方法もあります。
専門業者に依頼すれば、貴重品などの仕分けや、重い遺品の運び出し、不用品の処分なども代わりにしてもらえます。そのため、仕事などで遺品整理の時間が取れなかったり、遠方に住んでいて訪問が難しかったりする場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
老人ホームでは1日単位で入居費がかかることも多いので、専門業者に手早く片付けてもらった方が、結果的に費用が安上がりになるケースも考えられます。

すたーとらいんでは大切な思い出に寄り添って

心を込めて整理いたします。

 

老人ホームの遺品整理を業者に依頼するポイント

遺品整理業者

上述の通り、老人ホームの遺品整理は、専門業者に依頼することで手間や時間を大きく省けます。しかし、依頼を後悔しないためには、しっかり業者を選定することが重要です。
ここでは、老人ホームを業者に依頼する際、意識しておきたいポイントを3点ご紹介します。

 

即日対応できる業者を選ぶ

老人ホームの遺品整理を依頼する際は、なるべく即日対応できる業者を選びましょう。
老人ホームでは、入居者が亡くなった後はクリーニングなどをして新しい入居者を迎える必要があります。そのため、遺品をなるべく早く片付けるように施設側から要請されることが少なくありません。
業者によっては、依頼したその日に作業できることもあるので、退去日まで時間がないときも諦めずに相談してみましょう。

 

複数の業者から相見積もりを取る

老人ホームの遺品整理をする際、作業日までに数日程度の余裕がある場合は、複数の業者から相見積もりを取ることをおすすめします。
遺品整理には、取り扱う遺品の物量や作業スペース、搬入経路などに応じて、ある程度の相場感があります。1社だけしか見ずに依頼を決めてしまうと、実際の費用が相場通りなのか分からず、場合によっては損をしてしまいかねません。
その点、複数の業者から見積もりを取ったうえで比較すれば、自身の場合の費用相場がある程度掴めるでしょう。また、見積もり時に遺品買取やお焚き上げ供養などのオプションについても聞けるので、より満足度の高いサービスを選べます。

 

老人ホームでの作業実績がある業者を選ぶ

遺品整理を業者に依頼する際は、なるべく老人ホームでの作業実績がある業者を選ぶようにしましょう。
ひとくくりに遺品整理といっても、個人宅で行う場合と老人ホームで行う場合とでは、注意点が異なります。特に、老人ホームでは他の入居者への配慮が重要です。
そのため、作業後に施設や入居者からクレームを受けないよう、老人ホームでの作業に慣れた業者に依頼することをおすすめします。

 

まとめ

今回は、老人ホームの遺品整理をテーマに、具体的な流れや片付け方法、専門業者に依頼する際のポイントなどについて、詳しく確認してきました。
通常、遺品整理に明確な期限はないので、自宅で亡くなった場合は、遺族の心の整理が付いてからで問題ありません。しかし、老人ホームで亡くなった場合は、入居費がかさんだり他の入居者に迷惑がかかったりしないよう、なるべく早めの作業が求められます。
今回ご紹介したことを参考に、ご自身に合った方法を選び、スムーズに遺品整理を進めましょう。

不用品回収センター すたーとらいん」では、兵庫全域を対象に遺品整理を実施しております。
遺品整理士2名が在籍しており、遺品の供養や不用品の買取などと幅広く対応できます。また、最短即日で対応できるので、お急ぎの際もご利用可能です。
神戸近郊で遺品整理にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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