近所にごみ屋敷があったらどう対処する？ - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

近所の家がごみ屋敷で困っている方が多数いる問題が起きています。

早く説得したくても、どうすれば納得してもらえるのか悩んでいる方は多いと思います。

ごみ屋敷になっている方も「そんなことは知らない」と思っていても、自分だけでなく近隣の方も困ることです。

ごみを捨てようにも、歳を重ねるにつれて介護を受けないと生活が難しくなるので、なかなか大変に感じてしまうものです。

手伝ってくれる人もいないときにどんどんごみが溜まり、最終的にごみ屋敷化してしまうのです。

こうした高齢者の方は今後どんどん増え続けてきており、既に高齢化社会となってきています。

以前高齢者のお客様の依頼でお伺いした時に驚いたのが3DKほどの団地の4階に住まれている方でした。

一つの部屋だけが天井までごみで埋まっていて扉も開けれない状態でした。

その部屋以外はとてもきちんと整理されていて「どうして、こんな事になってしまったの？」と尋ねると、その方は

らしいです。

週に一度のヘルパーさんにごみの日にきて指定時間までに捨ててもらうこともできず、困って連絡いただきました。

このようなお客様みたいに本当はきちんお掃除されている方でも、仕方なくごみ屋敷化となってしまう場合もあります。

とても切ない気持ちになりながら作業したのを覚えています。

ほとんどのごみ屋敷は悪臭が漂う傾向がありますが、その原因としてそのまま放置している食材や飲料が散乱していることが多いからです。

勿論これは時間が経つにつれてその分どんどんと臭いも広がっていき、しまいには外まで広がってしまい、近所トラブルが起きてしまうのです。

しかし、ごみ屋敷に住んでいる方からしたら、この生活がもはや当たり前と思い込んでしまっています。

そのため、悪臭で困っている人は一刻も早く説得をする必要があります。

とはいえ、ごみ屋敷に住んでいる人からしたら、部屋中に散らかっている物は全て所有物です。

人の所有物に対して「あーだこーだ」言ってもおそらくわかってはくれないと思います。

強引に片付けようとするとかえって近所トラブルが発生してしまいます。

まずは、なぜこのような状態になっているか、丁寧に事情を話してあげることをオススメします。

くれぐれも近所と喧嘩にならないように、一緒にごみ屋敷改善をしようという心構えを持たせることが大事です。

そうすれば、ごみ屋敷の家主もわかってくれると思います。

わかってくれたところで、いよいよ不用品回収業者に依頼しましょう。

 
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