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ゴミ屋敷ならぬ物屋敷とは?その特徴と片付け方法をご紹介 - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

物が沢山積まれている部屋の写真

今年ももうすぐ年末年始。皆さんはお部屋の掃除・片付け等はどうですか?

 

もうすでに片付いている方もいれば、なかなか物が捨てられなくて片付けられないといった方まで様々かと思います。

 

 

そんな中、皆さんは「物屋敷」という言葉を聞いたことはありますか?

 

今回は物屋敷とは何なのか、どのような人がつくるのかをご紹介します。

物が沢山積まれている部屋の写真

部屋中に大量のゴミが散らばっているゴミ屋敷とまではいかないが、とにかく部屋中が整理整頓されていない状態のことを言います。

 

必要な物も必要ではない物も混ざって積まれているような状態です。

 

 

そのためゴミ屋敷のような「きつい・汚い・危険」というよりかは単純に部屋がぐちゃぐちゃになっているイメージと思って頂けたら良いです。

乱雑な置き方をしている

たとえ元々は綺麗に整理していたのに、だんだんと整理する気力や時間がなくなってくると「とりあえず置いておこう」とそのまま物を放置するようになります。

 

そうなってくると次第にどんどん物が置けなくなり、どうしてもそこらへんに適当に置かれるようになってしまいます。

上に上にと物を積み重ねていく

上に上にと次々と物を積んでいくと、もしこれから使うかもしれない物の上に物を乗せていってしまったら、なかなかそれを取り出すことが難しくなっていきます。

 

そして積み込まれている物が一回でも崩れたら一気に部屋中に物が散らかってしまいます。

 

物が嵩張れば必然的に散らかってしまうわけです。

物屋敷をつくる人の特徴とは?

物屋敷とため込み症との関係

ゴミ屋敷と物屋敷の違いの図

前回ため込み症がゴミ屋敷から脱出することについてお話ししました。

 

そのときに「ため込み症とゴミ屋敷の違い」の項目で以下のように紹介しました。

  • 「ゴミ箱に捨てずに自分の部屋中にゴミを溜めてしまう状態」がゴミ屋敷
  • それに対し「単純に部屋が物でいっぱいになっている状態」がため込み症

 

つまりため込み症の人がつくるのは、ゴミ屋敷というよりかは物屋敷に近いです。

 

ため込み症の人の特徴としては以下が挙げられます。

  • 本人にとってはぐちゃぐちゃとは思っておらず、寧ろ物がないと落ち着かない。
  • 物を捨てることができない。新聞1枚にしても、捨てることができない。

 

ため込み症についての詳細は下記の記事をご覧ください。

年配層が多い

物を沢山ためてしまう人は特に年配の人が多く、年配の人は物を大事にする傾向があり、物を置いておく癖があります。

 

その理由として最も挙げられるのが、戦争時代など物が手元に無い時代を必死に生きてきたからというのがあります。

 

 

なぜ高齢者が物を不用品として扱いたくないのかは下記の記事をご覧ください。

ハッキリと物事を決められない

物を大事に扱うことの弊害で、回収業者に回収を依頼するとき、何か「これを残したい」「これはいらない」とハッキリと決められない傾向にあります。

この本とこの本はいりますけどこの本はいらない

あとこれと、これと、これと、・・・

といったように口頭でどんどんと細かいような物を言ってくることがあります。

回収当日になって後から増やすことも

回収業者に依頼するとき、部屋中に元からある物の中から

これを回収してください

これは置いておいてください

と言って回収を依頼したにも関わらず、初日当日になってから

やっぱり全部お願いします

と言って結局捨てることになるといったことは多々あります。

 

「こっち半分は不用品です」「こっち半分は持っていきます」と言ったにも関わらず、当日いったら「やっぱり全部いりません」みたいなことも結構あります。

周りに言われてそうなった

このようなパターンのほとんどは、周りの人や身内の人から

捨てーやそんなもん!

こんなん全部いらんから捨てなさい!

と言われたからという人が多いです。

 

つまり本人自身の意思というよりかは、人に言われて捨てるようになるパターンがほとんどです。

生前整理を依頼する人とは対照的

自分の死後のことを考えながら整理する生前整理を依頼する人のほとんどは、「自分が亡くなる前に迷惑かけないようにしよう」という考えを持っています。

 

そもそも気持ちがしっかりしている人が多いです。

 

 

頭の中で整理する物を把握しているため、業者に対してもわかりやすく言ってくれます。

これをお願いします。

ここだけ整理してくれたら助かります。

他にも手数料シールも事前にちゃんと貼ってくれていたりするので、物屋敷をつくる人とは対照的とも言えます。

メンタル面の原因

他にも「気力がなくて片付けられない」という点では、メンタル的にも原因があります。

 

仕事や日常生活で何かしら嫌なことがあったら、だんだんやる気を失くしてしまうものです。

 

そうなってくると片付ける勇気も無くなってしまい、それによってどんどん物がたまっていくのです。

物屋敷から脱出するには

何度も説得し続ける

本人自身が「散らかっていない」という自覚を捨てさせることが大事です。

 

本人と会話しない事には一向に物を減らすことはできません。

 

まずは普段の会話を交えながらも「何時、何処で買ったの?」「これ今使っている物?」と少しずつ説明していきましょう。

 

 

そして、物をほかすのではなく、物を仕分けるという考えを持つようにしましょう。

最終的には自分で解決するしかない

そして結局は自分でやらないことには、また同じことの繰り返しになるので解決になりません。

 

片付けたくても片付けられないとなったとき、業者を呼んで片づけをお願いすればその時点で解決になります。

 

しかし、「それもしない」「自分でも片付けない」となってしまったら何時まで経っても解決にならない一方です。

 

 

そこまで来ると何かしら業者に依頼するなど、自分で行動を起こさなければならなくなります。

 

ゴミ屋敷の片付けサービスについての詳細はこちら

最後に

不用品回収業者による片付けの様子

今回は物屋敷の特徴についてとどのような人がつくる傾向にあるのかをご紹介しました。

 

主な原因としてはメンタル的に弱まって片付けることが面倒になったり、物に対する愛着を強く持っていて捨てることができなかったりすることから物屋敷になっていきます。

 

 

おそらくこの記事を読んだ人の中で部屋の整理整頓をしている方からしたら「え!?なんでそんなことなるん?」とどうしても理解できない部分を感じることはあると思います。

 

ですが、その人たちの気持ちもわかってもらいながらも少しずつ改善していくことが大事です。

すたーとらいんが全力でサポート致します!

すたーとらいんは神戸の不用品回収業者です。

 

当社はゴミ屋敷や今回ご紹介した物屋敷の対応をしております。

 

 

過去に「長年片付けられなかった」といったご相談を多数承っております。

 

もし部屋の片付けのことで行き詰まりを感じたら私たちが一緒にサポートいたします。

 

お気軽に「0120-928-760」へお問い合わせください。

コラム監修者

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■遺品整理士 認定 第IS24692号

営業兼作業責任者

賀内 健次

環境問題に取り組み、仕事を通じて次世代の人たちへ繋がるお仕事を目指しております。

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