【ゴミ屋敷】誰しもが陥るセルフネグレストの特徴 - 神戸の不用品回収センターすたーとらいん -

前回セルフネグレクトについてお話ししました。

自分の健康を維持できずにやる気が起きなくなる症状であり、これがいずれ物を溜め込んでゴミ屋敷をつくってしまう要因となることをお話ししました。

セルフネグレクトと聞くと、高齢者や中高年が多い印象があると思います。

しかし実は若い方も含め、全体的にセルフネグレクトが増えてきているのです。

今まで家族の間でコミュニケーションをとっていなかった方は、いきなり社会に出て対人関係に苦戦してしまうことがあります。

これにより、自分を過小評価してしまい、セルフネグレクトとなる可能性があります。

非正規雇用で働く方が多く、仕事が忙しい割に収入が低いなどで苦戦を強いられている若者がほとんどです。

収入が低いことから何も希望を抱かなくなってしまい、そうなることでセルフネグレクトになる可能性があります。

人との関わりがうまくいかない人は、インターネットに手を出して居場所を求める人もいます。

しかし勿論インターネット内も全てが安全というわけではなく、ネット上でのコミュニケーションもうまくいかなければ、もはや自分の居場所がわからなくなってしまいます。

これにより、セルフネグレクトになる可能性があります。

上記を読んで「まさか自分がセルフネグレクトになるわけないじゃん」とおそらく思われている方はいると思います。

しかし、ちょっとしたことで誰もがセルフネグレクトになる可能性は十分あります。

皆さんは日常生活の中で「これ面倒くさいな」と感じたことは誰もが思う事でしょう。

掃除をしたり洗濯をしたりするのが「なんでやらなくちゃならないんだ」と思ってしまうことは少しでもあると思います。

しかし、この「面倒くさい」がエスカレートしていくと、次第に全てに対してどうでもよくなってしまいます。

つまり、誰もがセルフネグレクトになる可能性は十分にあるということになります。

セルフネグレクトになると全てに対して気力が無くなり、ゴミ出しに行くのさえ面倒くさくなります。

それが進んでいけば、やがて部屋の中はゴミ屋敷へと変わっていきます。

ゴミ屋敷になれば、部屋中に害虫や臭いが散乱し、当然このような環境に長期間滞在すれば、その分健康的にも悪影響を及ぼします。

 
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しかし、セルフネグレクトの人は自分のことを考えようとしなくなります。

これにより、やがて孤独死へと陥ってしまうという流れになるのです。

自分の家がゴミ屋敷になれば気分が落ちて、最悪全てに対してどうでもよくなってしまいます。

そうならないためにも少しずつ改善をしていく必要がありますが、そう言われてもおそらくそう簡単にはできないのではないでしょうか。

そんなときは、神戸の不用品回収センターすたーとらいんをご利用ください。